2010_10-8
金時山
2010年10月8日金曜日
金太郎と伊藤フミヒロ記
天気がいいんで10時ころ東京スタート。西湘、箱根新道、芦ノ湖スカイラインとドライブ。このあたりの地形をぐるりと見る。なるほど、箱根大火山。3重構造だという。箱根のことはあまり知らなかった。246号沿いでよく見あげる足柄山が金時山のことだと、こないだ知って登ってみたくなったのだ。
カーナビのせいか、火口の中で道迷いして(ほんと箱根の道は複雑だ、それにしても箱根の旅館や保養施設はすべて噴火口の中にあるんだね)乙女峠着2時。フジミ茶店は休みで駐車場(1台1000円とあった)もクローズ。
茶店の看板にだまされて裏山の見晴台に取り付く。そのまま直登して乙女峠。箱根外輪山を辿り長尾山、金時山着4時。金時茶屋のおばさん(金時娘)が、犬の名前は? というので金太郎と答える。おさげ髪の有名なおばさん、親切そう。
山頂にはだれもいなくて今日最後の客。ふだんはちょー大賑わいらしい。見晴らしがよくて箱根大火山の大体がわかった。北側にはこないだ行った乳牛牧場の大野山が低く見えた。往路を戻る。日没の富士山を見ながら5時半下山。太郎のいい散歩になった。
茶店が山頂にふたつもあるというのもすごい。ここに登ったことのないハイカーはもぐりと言われそうだ。
御殿場の温泉会館に寄ってから山中湖へ。明日は大雨らしい。
※金時山は、箱根火山の外輪山ではなくて、寄生火山だとガイドブックに書いてあった。湯河原の幕岩、幕山もおなじ寄生火山。箱根火山の最高峰は中央火口丘の神山だという。
10.07.2010
デビルスポストパイル
デビルスポストパイル Devils Postpile
暑い夏もようやく終わりスキーのシーズンが待ち遠しい季節ですね。こちらはとても涼しい夏でしたが、先週はいきなり40度を超える暑さになり大変でした。ところが今週は急に涼しくなり、今の季節にはとても珍しく3日ほど雨が降り続いています。
先日、マンモスの近くのデビルスポストパイルというところに行ってきました。ワイオミングのデビルスタワーを崖状にミニチュアにしたようなところです。上にあがると氷河で削られた岩がタイルのように並んでいます。規模はたいして大きくないですがとても面白い景色です。帰り途中、砂漠に10マイルほど入ってみました。ダート道が延々と続いていました。
先月はターキッツに行って7ピッチのルートを登ってきました。5.8でもトラッドルートで登りがいあり、とても面白かったです。最近は1日行動すると4日ほどは回復しないようです。これからスキーが始まるまではJTの季節になります。
とくち記
暑い夏もようやく終わりスキーのシーズンが待ち遠しい季節ですね。こちらはとても涼しい夏でしたが、先週はいきなり40度を超える暑さになり大変でした。ところが今週は急に涼しくなり、今の季節にはとても珍しく3日ほど雨が降り続いています。
先日、マンモスの近くのデビルスポストパイルというところに行ってきました。ワイオミングのデビルスタワーを崖状にミニチュアにしたようなところです。上にあがると氷河で削られた岩がタイルのように並んでいます。規模はたいして大きくないですがとても面白い景色です。帰り途中、砂漠に10マイルほど入ってみました。ダート道が延々と続いていました。
先月はターキッツに行って7ピッチのルートを登ってきました。5.8でもトラッドルートで登りがいあり、とても面白かったです。最近は1日行動すると4日ほどは回復しないようです。これからスキーが始まるまではJTの季節になります。
とくち記
10.06.2010
4月の第13回吾妻クラシックレポ
第13回吾妻クラシック
神山敦 記
2010年4月17日(土)
今年も吾妻クラシックの時期がやってきた。
例年4月中旬の土日に開催されるが、今年は春が遅いせいか積雪が減っていない。大会前日は強い寒気の影響で福島は季節外れの大雪。会場である浄土平に行くための磐梯吾妻スカイラインは積雪のため通行止めである。通行止めとなったスカイラインの土湯ゲートで待っているとスタッフや参加者の車が次々と集まってくる。スカイラインは終日通行止めとの情報。そこに集まったスタッフとメンバーの協議で土曜日のイベントは横向温泉スキー場でのXCダウンヒル、そして横向温泉ホテルでのウェルカムパーティーに変更となった。
スカイライン通行止めでは吾妻小舎でのパーティーと宿泊は諦めざるを得ない。大雪のため現地到着が遅れている参加者には携帯で連絡を取り合い、会場変更等の旨を伝える。初期の吾妻クラシックの頃には想像できないくらい通信手段が進歩していると実感。と同時に山岳スキーの道具も、当時に比べてかなり進歩したなぁと思った。我々のやっていることは基本的に変わらないが…。
横向温泉ホテルに車で移動し、まずはホテルマネージャーにスキー場と宿泊とパーティー開催の交渉。これは過去の実績もあるのですんなりOK。早速、パーティーとXCダウンヒルのコース整備に取りかかる。パーティーでは全員で手作り餃子(のようなもの)を作るのだが、大鍋など一部の武器が前日に浄土平入りしたスタッフとともに浄土平にあったため、到着が遅れていたスタッフに急遽頼み武器を調達した。
XCダウンヒルのコースは、スタッフ、参加者総出で雪を踏み慣らしポールをセット。総旗門数 、全長125mのコース一走のレースを開催した。使用する道具はスチールエッジの無いクロカン板が基本だが、他の道具での参加もできる。(順位、ポイントは別扱い)男子クラスのシビアなタイム争いを制したのは細板柔靴大好きな有路選手。そして、同時にみちのくシリーズXCDH年間チャンピオンを決めた。
女子クラスは 選手が優勝。レースの後は温泉で汗を流し、ウェルカムパーティーに突入。吾妻クラシックのパーティーは巨大餃子作りから始まるのが特徴。皮は粉を練るところ、具は刻むところから始まる。もちろん全員参加。自家製麦芽飲料を口にしながら、和気藹々とパーティーは進行していく。練った粉は絶妙な感触で、その感触に酔いしれる参加者も…。皮ができたら包んで加熱調理に入る。水餃子、焼餃子をこれでもかというくらい堪能する。パーティーの途中でXCDHの表彰を挟み横向温泉の夜は更けていく...。
4月18日(日)
翌日曜日は再開通したスカイラインを車で移動し浄土平へ。金曜日から準備のため現地に入っていたメンバーと合流し、レースの準備を進める。スタート地点の蓬莱山東面までスキーで移動し、レース開始。
今回はスタートからC1(前大顛山頂)までペーススキーヤーを抜かないという初の試み。前日までの新雪でラッセルとなったが、ペーススキーヤーのゆっくりとしたペースに合わせて和気藹々と上る。長らくこのレースに参加しているが写真を撮影しながらレースしたのは初めてである
C1に到着したペーススキーヤーはそこでC1の旗門員となる。ここでほとんどの選手はシールスキンを外しC2へ下って行く。普段のこの時期は快適なザラメ雪斜面の前大顛だが、今回は重深雪で難儀する。鎌沼のほとりまで下り、フラットな酸ヶ平を移動、蓬莱山を下りC3を目指す。C3からは蓬莱山南側にあるC4に向かって再び上りである。標高を上げるに従い風雪が強くなってくる。やっとC4を見つけたら、旗門員は寒さで固まっていた。
C4を過ぎたら蓬莱山を反時計方向に周り、蓬莱山東面トップのC5を目指す。C5からはゴールに向かって滑り降りる。そして斜面下側からゴールゲートをくぐりゴール。蓬莱山東面も重深雪で手応えのある滑りを楽しむことができた。
風が強く雪深かったため、全旗門を回らずショートカット選手もいたが、それだけ手応えのあるコース設定だったといえる。トップはどこでもクロカンスキーヤーの三部選手が連勝を決めたが、山スキー、今時のテレマークスキーを用いる選手も接戦であり、今回の条件がレースを面白くしたということだろう。
レース終了後はスタッフと選手で速やかに旗門等を撤収し、兎平駐車場で表彰式を行い解散となった。ツアーシーズン真っ盛りの時期に開催される吾妻クラシック。クロカンダウンヒル、手作り餃子&麦芽飲料、クラシックレース、どれか一つでも参加してみませんか?濃い~福島のスタッフがお待ちしております。
吾妻クラシック情報はwebサイト
XCDみちのくシリーズ
http://xcdseries.web.fc2.com/
福島レロレロ
http://rerorero.nobody.jp/
でどうぞ!
おまけ情報
磐梯吾妻スカイライン周辺は温泉の宝庫。イベント後は天然温泉で温まっていかれることをお勧めします!
神山敦 記
2010年4月17日(土)
今年も吾妻クラシックの時期がやってきた。
例年4月中旬の土日に開催されるが、今年は春が遅いせいか積雪が減っていない。大会前日は強い寒気の影響で福島は季節外れの大雪。会場である浄土平に行くための磐梯吾妻スカイラインは積雪のため通行止めである。通行止めとなったスカイラインの土湯ゲートで待っているとスタッフや参加者の車が次々と集まってくる。スカイラインは終日通行止めとの情報。そこに集まったスタッフとメンバーの協議で土曜日のイベントは横向温泉スキー場でのXCダウンヒル、そして横向温泉ホテルでのウェルカムパーティーに変更となった。
スカイライン通行止めでは吾妻小舎でのパーティーと宿泊は諦めざるを得ない。大雪のため現地到着が遅れている参加者には携帯で連絡を取り合い、会場変更等の旨を伝える。初期の吾妻クラシックの頃には想像できないくらい通信手段が進歩していると実感。と同時に山岳スキーの道具も、当時に比べてかなり進歩したなぁと思った。我々のやっていることは基本的に変わらないが…。
横向温泉ホテルに車で移動し、まずはホテルマネージャーにスキー場と宿泊とパーティー開催の交渉。これは過去の実績もあるのですんなりOK。早速、パーティーとXCダウンヒルのコース整備に取りかかる。パーティーでは全員で手作り餃子(のようなもの)を作るのだが、大鍋など一部の武器が前日に浄土平入りしたスタッフとともに浄土平にあったため、到着が遅れていたスタッフに急遽頼み武器を調達した。
XCダウンヒルのコースは、スタッフ、参加者総出で雪を踏み慣らしポールをセット。総旗門数 、全長125mのコース一走のレースを開催した。使用する道具はスチールエッジの無いクロカン板が基本だが、他の道具での参加もできる。(順位、ポイントは別扱い)男子クラスのシビアなタイム争いを制したのは細板柔靴大好きな有路選手。そして、同時にみちのくシリーズXCDH年間チャンピオンを決めた。
女子クラスは 選手が優勝。レースの後は温泉で汗を流し、ウェルカムパーティーに突入。吾妻クラシックのパーティーは巨大餃子作りから始まるのが特徴。皮は粉を練るところ、具は刻むところから始まる。もちろん全員参加。自家製麦芽飲料を口にしながら、和気藹々とパーティーは進行していく。練った粉は絶妙な感触で、その感触に酔いしれる参加者も…。皮ができたら包んで加熱調理に入る。水餃子、焼餃子をこれでもかというくらい堪能する。パーティーの途中でXCDHの表彰を挟み横向温泉の夜は更けていく...。
4月18日(日)
翌日曜日は再開通したスカイラインを車で移動し浄土平へ。金曜日から準備のため現地に入っていたメンバーと合流し、レースの準備を進める。スタート地点の蓬莱山東面までスキーで移動し、レース開始。
今回はスタートからC1(前大顛山頂)までペーススキーヤーを抜かないという初の試み。前日までの新雪でラッセルとなったが、ペーススキーヤーのゆっくりとしたペースに合わせて和気藹々と上る。長らくこのレースに参加しているが写真を撮影しながらレースしたのは初めてである
C1に到着したペーススキーヤーはそこでC1の旗門員となる。ここでほとんどの選手はシールスキンを外しC2へ下って行く。普段のこの時期は快適なザラメ雪斜面の前大顛だが、今回は重深雪で難儀する。鎌沼のほとりまで下り、フラットな酸ヶ平を移動、蓬莱山を下りC3を目指す。C3からは蓬莱山南側にあるC4に向かって再び上りである。標高を上げるに従い風雪が強くなってくる。やっとC4を見つけたら、旗門員は寒さで固まっていた。
C4を過ぎたら蓬莱山を反時計方向に周り、蓬莱山東面トップのC5を目指す。C5からはゴールに向かって滑り降りる。そして斜面下側からゴールゲートをくぐりゴール。蓬莱山東面も重深雪で手応えのある滑りを楽しむことができた。
風が強く雪深かったため、全旗門を回らずショートカット選手もいたが、それだけ手応えのあるコース設定だったといえる。トップはどこでもクロカンスキーヤーの三部選手が連勝を決めたが、山スキー、今時のテレマークスキーを用いる選手も接戦であり、今回の条件がレースを面白くしたということだろう。
レース終了後はスタッフと選手で速やかに旗門等を撤収し、兎平駐車場で表彰式を行い解散となった。ツアーシーズン真っ盛りの時期に開催される吾妻クラシック。クロカンダウンヒル、手作り餃子&麦芽飲料、クラシックレース、どれか一つでも参加してみませんか?濃い~福島のスタッフがお待ちしております。
吾妻クラシック情報はwebサイト
XCDみちのくシリーズ
http://xcdseries.web.fc2.com/
福島レロレロ
http://rerorero.nobody.jp/
でどうぞ!
おまけ情報
磐梯吾妻スカイライン周辺は温泉の宝庫。イベント後は天然温泉で温まっていかれることをお勧めします!
10.04.2010
大野山と大石パラ
201010_03-04
大野山と大石パラ
太郎、伊藤フミヒロ記
2010年10月2日土曜日
前日はゆうちゃんのドライブ練習につきあって山中湖往復。行き帰りに大野山をチラ見。
今日は昼前のんびり太郎と出かける。
春先に道間違いでたどりつけなかった大野山(乳牛牧場で有名)へ。246号山北の先で山道に入り、小さな看板を頼りに到着。資料館に車を置いて広い山頂部をハイキング。東西南北素晴らしい展望があって地形水系、あれこれフに落ちた。1カップルに出会っただけ。とんがり頭の足柄山(金時山?)に行ってみたいと思った。小山のゆったり湯につかって山中湖へ。
10月3日日曜日
予報よりもいい天気。河口湖大石エリアへ。島袋氏とぼくのみでさみし。校長にオゾンデルタ試乗をすすめられる。
島袋氏はアスペン。2本飛んで一勝一敗。2本目はドン曇なのにじわじわと上げてトップアウト、さらに山肌を這うように登って、黒岳の腹をまわってランディング。乱高下のないわかりやすいトラックが採れた。
評判どおりデルタは高性能のようだが、極細のコンペラインは老眼にはよく見えず扱い不便。
大野山と大石パラ
太郎、伊藤フミヒロ記
2010年10月2日土曜日
前日はゆうちゃんのドライブ練習につきあって山中湖往復。行き帰りに大野山をチラ見。
今日は昼前のんびり太郎と出かける。
春先に道間違いでたどりつけなかった大野山(乳牛牧場で有名)へ。246号山北の先で山道に入り、小さな看板を頼りに到着。資料館に車を置いて広い山頂部をハイキング。東西南北素晴らしい展望があって地形水系、あれこれフに落ちた。1カップルに出会っただけ。とんがり頭の足柄山(金時山?)に行ってみたいと思った。小山のゆったり湯につかって山中湖へ。
10月3日日曜日
予報よりもいい天気。河口湖大石エリアへ。島袋氏とぼくのみでさみし。校長にオゾンデルタ試乗をすすめられる。
島袋氏はアスペン。2本飛んで一勝一敗。2本目はドン曇なのにじわじわと上げてトップアウト、さらに山肌を這うように登って、黒岳の腹をまわってランディング。乱高下のないわかりやすいトラックが採れた。
評判どおりデルタは高性能のようだが、極細のコンペラインは老眼にはよく見えず扱い不便。
ところで、今発売中の
shi-ba誌に太郎が山登り犬で出ています。
Shi-ba誌は柴犬など日本犬好きのための雑誌。4ページ。
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パラグライダー
9.27.2010
精進湖キャンプと竜ヶ岳
精進湖キャンプと竜ヶ岳
20100925-26
メンバー
太郎 伊藤フミヒロ 記
2010年9月25日土曜日
富士山は雪が来たんじゃないか、東京を昼前に出る。途中、キャンプに行こう、と思いつく。山中湖でテントをピックアップ、河口湖で買い物して、精進湖へ。テントから富士山が見える一等地で、初冠雪の富士夕景を撮影。
ひとり800円払えば、どこにテントを張ろうが、好き勝手にしていいというキャンプ場。わかりやすくていい。湖畔は広く、焚き火もできる。
9月26日日曜日
朝焼けの富士山を撮影。釣り大会らしい。へらぶな? 日の出とともに一斉にボートを漕ぎ出して開始…。こないだのカヌーポロといい、面白いものを見せてもらった。いろんな趣味があるんだなと感心。
本栖湖へ移動。先週、松っちゃんたちが登ったという竜ヶ岳へハイキング。
0830スタート、標高差600mを3時間かかって登り、下りは1時間半。1時に終了。
山頂は広い笹原で展望がいい。青木が原樹海の全体が見える。近ごろハイキングしたあちこちの山が特定できた。朝霧高原にパラグライダーがたくさん飛んでるのが見えた。竜ヶ岳は人気の山らしく、3~40人のハイカーに出会った。
<楽しい動画>
20100925-26
メンバー
太郎 伊藤フミヒロ 記
2010年9月25日土曜日
富士山は雪が来たんじゃないか、東京を昼前に出る。途中、キャンプに行こう、と思いつく。山中湖でテントをピックアップ、河口湖で買い物して、精進湖へ。テントから富士山が見える一等地で、初冠雪の富士夕景を撮影。
ひとり800円払えば、どこにテントを張ろうが、好き勝手にしていいというキャンプ場。わかりやすくていい。湖畔は広く、焚き火もできる。
9月26日日曜日
朝焼けの富士山を撮影。釣り大会らしい。へらぶな? 日の出とともに一斉にボートを漕ぎ出して開始…。こないだのカヌーポロといい、面白いものを見せてもらった。いろんな趣味があるんだなと感心。
本栖湖へ移動。先週、松っちゃんたちが登ったという竜ヶ岳へハイキング。
0830スタート、標高差600mを3時間かかって登り、下りは1時間半。1時に終了。
山頂は広い笹原で展望がいい。青木が原樹海の全体が見える。近ごろハイキングしたあちこちの山が特定できた。朝霧高原にパラグライダーがたくさん飛んでるのが見えた。竜ヶ岳は人気の山らしく、3~40人のハイカーに出会った。
<楽しい動画>
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山
9.20.2010
御殿場練習場と河口湖パラ
御殿場練習場と河口湖パラ
20100918_19
伊藤フミヒロ
9月18日土曜日
サンパラスクールに参加。須走5合目に上がるも雲の中。御殿場口新五合目に移動。ショートフライト3本。ターゲット競争などする。登ったり飛んだりで運動になった。太郎も登ったり走ったりで元気だが足裏を少し傷める。
パラアミーゴの数人が宝永山から飛ぶというので待っていたが気配なし。帰りがけに駐車場で竹村さんに会う。菅さんだけひとり飛び出したが、雲中飛行でその辺に降りたという。もいちど練習場に上がる。霧の中からとぼとぼと本人が現れた。「今日はいまいちだった…」
こないだ富士山頂から飛んだときの格好などがわかった。
9月19日 日曜日
河口湖大石エリアへ。ローカルとビジター多く、にぎやかに飛んだ。
黒岳から王岳、五湖台(足和田山)で2時間ほど、僕的にはビッグフライト。
最近ハイキングした山へ目が向く。釈迦岳、黒岳、鬼が岳、三方分山など。歩いたところを空から観察するのは楽しい。精進湖の浜辺のキャンプ場まで見えた。
20100918_19
伊藤フミヒロ
9月18日土曜日
サンパラスクールに参加。須走5合目に上がるも雲の中。御殿場口新五合目に移動。ショートフライト3本。ターゲット競争などする。登ったり飛んだりで運動になった。太郎も登ったり走ったりで元気だが足裏を少し傷める。
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gotenba |
パラアミーゴの数人が宝永山から飛ぶというので待っていたが気配なし。帰りがけに駐車場で竹村さんに会う。菅さんだけひとり飛び出したが、雲中飛行でその辺に降りたという。もいちど練習場に上がる。霧の中からとぼとぼと本人が現れた。「今日はいまいちだった…」
こないだ富士山頂から飛んだときの格好などがわかった。
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ooisi take off |
9月19日 日曜日
河口湖大石エリアへ。ローカルとビジター多く、にぎやかに飛んだ。
黒岳から王岳、五湖台(足和田山)で2時間ほど、僕的にはビッグフライト。
最近ハイキングした山へ目が向く。釈迦岳、黒岳、鬼が岳、三方分山など。歩いたところを空から観察するのは楽しい。精進湖の浜辺のキャンプ場まで見えた。
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data:flight#795 2h05m total 346h30m |
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パラグライダー
9.13.2010
首なし石仏の女坂峠と釈迦岳
首なし石仏の女坂峠と釈迦岳最短どんべい峠
20100911_12
メンバー 太郎、伊藤フミヒロ記
9月11日土曜日
こないだの台風の影響で酒匂川が大荒れ大水とテレビで言っていたので、朝早出して見に行く。いつも太郎と散歩するところ。なぜか、いまだに濁流ががんがん流れていて、様相が一変していた。太郎も驚く。水の力はすごい。246号や籠坂峠にも大雨の爪あとがあちこちあった。
精進湖へ。子抱き富士がよく見える。県営駐車場から11時スタート。女坂峠を目ざす。諏訪神社で大杉2本を見る。屋久島に負けない元気な大木。そしてこんなところに常住村が隠れていたとは。中道(なかみち)往還沿いの間宿。半分死んだような村だが家の造りやたたずまいが面白い。廃屋をのぞくとなんだか恐ろしい。
石積みのある山道を登って女坂峠へ。首のない3体の仏像があった。三方分山、精進山と、御坂連山の西端を辿る。馬の背の素晴らしい稜線がえんえんと続く。左右から吹き上がる風が涼しい。パノラマ台で富士山ほかの大展望を押さえて、これ以上は望めないと思える快適な登山道を湖畔に戻る。4時終了。太郎もよろこぶ。湖畔でキャンプしてみたい。
出会ったのは、ジャックラッセルテリアを連れたカップルと40人の団体、ファミリーハイカー一組。想像していたよりとても涼しくてよかった。ここのハイキングは他人にも薦められる。感動した。
9月12日日曜日
朝いちで河口湖大石のパラエリアへ。超好天だが、風予想が悪く、集まったのは3人だけ。昨日は2200mまで上がったとか。西風で気持ち悪いぶっとび。島袋さんは乱高下でランディング。小滝さんはモノラックで下山。
午後は太郎とハイキング。大石峠の下を抜けるこの春できた若彦トンネルで芦川村へ。どんべえ峠までランディングから30分ほどしかかからない。きれいな尾根上の縦走路を辿る。1時間半ほどで、釈迦が岳山頂。最後は岩場交じりの急登。山梨のマッターホルンといわれるだけあって超展望。山を駆けまわせると太郎はすごい。岩場も転げ落ちるように走る。
3時間ほどのハイキングで、出会ったのは7~8人か。人気のある山のようだ。
山中湖大平山に移動した島袋氏のメールでは、飛び放題とか。夕方河口湖大橋から大石あたりを見ると、穏やか南風でいくらでも飛んでいられそうな様子だった。
注
若彦トンネルというのは古道の若彦路にちなんだもので、若彦路は国中と郡内と結ぶ山道で大石峠を越えている。
こないだ行った御坂峠(鎌倉往還)と昨日登った女坂峠(中道往還)も同様のもの。古い街道や峠道はフツーの山道とは違って独特な雰囲気があるね。
それにしても芦川村に初めて行ったときは、石垣だらけでの村で、まさに秘境、ここはナムチェバザールかと驚いたものだが、いまや軽トラで河口湖のダイエーにかんたんにこられるようになった。トンネル効果?。
このところ参考にしているガイドブックは平田謙一さんの「富士山とその周辺を歩く」。もう少し行ってみたいところがある。平田の謙ちゃん、いまガイドでいそがしみたいだけど、クライミングとパラグライダーの大先達でもある。
20100911_12
メンバー 太郎、伊藤フミヒロ記
9月11日土曜日
こないだの台風の影響で酒匂川が大荒れ大水とテレビで言っていたので、朝早出して見に行く。いつも太郎と散歩するところ。なぜか、いまだに濁流ががんがん流れていて、様相が一変していた。太郎も驚く。水の力はすごい。246号や籠坂峠にも大雨の爪あとがあちこちあった。
精進湖へ。子抱き富士がよく見える。県営駐車場から11時スタート。女坂峠を目ざす。諏訪神社で大杉2本を見る。屋久島に負けない元気な大木。そしてこんなところに常住村が隠れていたとは。中道(なかみち)往還沿いの間宿。半分死んだような村だが家の造りやたたずまいが面白い。廃屋をのぞくとなんだか恐ろしい。
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大室山を抱く富士山 |
出会ったのは、ジャックラッセルテリアを連れたカップルと40人の団体、ファミリーハイカー一組。想像していたよりとても涼しくてよかった。ここのハイキングは他人にも薦められる。感動した。
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首なし仏、頭の代わりに石ころ |
9月12日日曜日
朝いちで河口湖大石のパラエリアへ。超好天だが、風予想が悪く、集まったのは3人だけ。昨日は2200mまで上がったとか。西風で気持ち悪いぶっとび。島袋さんは乱高下でランディング。小滝さんはモノラックで下山。
午後は太郎とハイキング。大石峠の下を抜けるこの春できた若彦トンネルで芦川村へ。どんべえ峠までランディングから30分ほどしかかからない。きれいな尾根上の縦走路を辿る。1時間半ほどで、釈迦が岳山頂。最後は岩場交じりの急登。山梨のマッターホルンといわれるだけあって超展望。山を駆けまわせると太郎はすごい。岩場も転げ落ちるように走る。
3時間ほどのハイキングで、出会ったのは7~8人か。人気のある山のようだ。
山中湖大平山に移動した島袋氏のメールでは、飛び放題とか。夕方河口湖大橋から大石あたりを見ると、穏やか南風でいくらでも飛んでいられそうな様子だった。
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やまなしのマッターホルン |
注
若彦トンネルというのは古道の若彦路にちなんだもので、若彦路は国中と郡内と結ぶ山道で大石峠を越えている。
こないだ行った御坂峠(鎌倉往還)と昨日登った女坂峠(中道往還)も同様のもの。古い街道や峠道はフツーの山道とは違って独特な雰囲気があるね。
それにしても芦川村に初めて行ったときは、石垣だらけでの村で、まさに秘境、ここはナムチェバザールかと驚いたものだが、いまや軽トラで河口湖のダイエーにかんたんにこられるようになった。トンネル効果?。
このところ参考にしているガイドブックは平田謙一さんの「富士山とその周辺を歩く」。もう少し行ってみたいところがある。平田の謙ちゃん、いまガイドでいそがしみたいだけど、クライミングとパラグライダーの大先達でもある。
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山