8.25.2014

茅ヶ岳

茅ヶ岳
2014年8月24日 

涸れ沢伝いの涼しい道

茅ヶ岳山頂

360度の展望がある

member 太郎、ケイ、伊藤フミヒロ 記

23日 土曜日 
韮崎インターを出て山の方へホッチ峠までなんとなくドライブ。茅ヶ岳登山口を見つける。車が10台ほど。深田公園があった。2時間ほどで登れるらしい。明日のプランが決まった。明野の太陽館はクララ湯と名前を変えて建物も変わっていた。ハイジ村になったらしい。
甲斐大泉の安田別邸へ。毎年恒例で、古い山の仲間が集まった。しんちゃん、浅井くん、かもしださん、とみ、ちみ、ちゅう、ちょめ、やっちん、くるみさわさん、こどもたち。

24日、日曜日。須玉から昨日の道で茅ヶ岳登山口へ。車が10台ほど。10時スタート。森の中の涼しい道を1時間。急登りを1時間半で山頂。山頂1704mは展望がよく、日当たりも強くて熱い。数人の人がいた。となりにもっと高い山があるので驚いた。金が岳1764mらしい。
 予定もしていなかった茅ヶ岳だが、通りすがりにいつも見ている山なので山頂に立てたのがうれしい。
 農の駅で百薬湯。中央道は大渋滞らしいので山中湖から道志みちで帰京。

八ツと茅ヶ岳、似ているような。農の駅から

8.08.2014

浅間山

浅間山
2014年8月7日 

member ケイ 太郎 伊藤フミヒロ記

天候 晴れ 

草滑りとトーミの頭あたり

黒斑火山外輪の蛇骨山

黒斑火山外輪のトーミの頭あたり


 朝いち東京出。上信越道で小諸へ。ヒロユキさんの浅間山荘から前掛山のレポートに奇勝ぽい景色があって見てみたいと思った。
 浅間山荘前に駐車500円。10時過ぎスタート。一の鳥居、不動滝、二の鳥居、カモシカ平、火山館と上がる。谷沿いの森の道で涼しい。蛇堀川が濁っているのは源頭部に吹き出した硫黄のせいだとわかった。
 奇岩、絶壁などは浅間山大火口(黒斑火山)のカルデラ内から外輪山や中央火口丘(新浅間山)を見上げたときの風景のようだ。
 火口原の湯ノ平のお花畑を見て草滑りを上がり浅間山(前掛山)の写真を撮る。前掛山外輪はなべちゃんとスキーで登ってる。黒斑山も同様だが、俯瞰した景色とはかなり異なる今日の風景だ。
 2時ころ往路を下山。こんなに登ったけ? 下りは長く感じるという、感想はいつものこと。4時、夕立が来る直前に終了。高度差700mほどのハイキング。十数人のハイカーと出合った。
 春にスキー旅行でも利用した小諸のホテルにイン。山小屋より低料金の宿。お隣の小諸城址懐古園が太郎の散歩に格好。
 翌朝も懐古園を歩いて立派な城跡に感心する。広くて趣がある。天気が下り坂らしい。松原湖を見て、清里清泉寮ファームショップでソフトクリーム、中央道経由午後帰京。
これも黒斑火山外輪の牙山か剣ヶ峰 調査中

草滑りから浅間山(前掛山)


8.05.2014

聖、赤石、悪沢岳

聖、赤石、悪沢岳
2014年7月31-8月4日 
大井川鉄道千頭駅

聖岳へ。バックは上河内岳と光岳

ウスユキソウ

どこからでも富士山がよく見える

member 伊藤フミヒロ 記

天候 晴れ くもり
7月31日
朝いち東京出で静清バイパスから千頭へ向かう。夕立の中トーマス機関車を撮影してから畑薙ダムへ。途中の白樺荘で温泉。下山してきた百名山おじさんの話で、聖平から右回りで赤石、荒川と回るのがよいらしい。その方は山中3泊したらしい。できれば山中2泊で最終日は椹島でゆっくりしたいものだ。
畑薙の駐車場でまた夕立。

8月1日 晴れ 
7時の臨時マイクロバスで聖岳登山口(聖沢)へ(東海フォレストではなく予約制の井川観光協会のバスだった、演歌を鳴らしていて五月蠅い。聖平小屋以南はフォレストの縄張り外らしい)。8時過ぎにスタート。30人くらい。三々五々急坂を上がる。初日の行程は聖平の小屋まで。さらに先の小屋は遠すぎて無理。きれいな沢でのんびりして、2時過ぎに聖平小屋。手造りフルーツポンチをウエルカムでもらった。水が豊富できれいな小屋だが、満員状態で窮屈だった。百名山ハンターがたくさんいるようだ。日本人の客だけで外国人がいないのが珍しいかんじ。
聖岳の虹

赤石岳頂

荒川前岳のお花畑

2日 晴れ 
まわりに合わせて4時過ぎにスタート。富士山の方角がすぐ明るくなって、7時には聖岳山頂。朝食弁当をいただく。赤石岳が正面に見え、今日の行程がよくわかる。白馬岳まで見える。振り返ると上河内岳と光岳。光岳はそれほど魅力的には見えない。
 兎岳から百間洞小屋へ下ると12時前。水が豊富で洗濯ができる。さらに百間平、ウマノセを通過してがら場を登りきると赤石岳の避難小屋が見えた。3時過ぎ。北穂小屋より高い山小屋か。小屋番がいてカップ麺やお酒は豊富。20人ほどの客で快適。聖平から登り2000m、下り1000mあると小屋のおじさんが教えてくれた。今日も外国人には合わない。ウエストンは120年ほど前に伊那塩川から小渋川伝いに赤石岳に登っている。たいした人物であることよ。

3日 晴れ くもり
山頂で日の出を見て5時スタート。朝焼けがきれいで虹まで現れた。今日の行程がよく見わたせる。荒川小屋へ下ると7時。素晴らしいお花畑の中を登って9時に荒川中岳。荒川東岳10時過ぎ。巨岩の散らばる山頂は悪沢岳の別名だった。赤石チャートが目立つ。聖岳にもあったが赤石岳では見かけなかった気がする。このあたりにはカール地形がいくつかあるようだ。
 山頂下にニホンザルのファミリーがいた。ソーコーの本間さんとすれ違う。大きなザックを背負っていた。
 悪沢岳からは下りだけで、高低差2000mほど。丸山、千枚岳と過ぎる。千枚岳山頂直下に3級と思われる岩場がワンポイントあった。千枚小屋には12時。椹島まではさらに4時間かかるという。2時の最終バスには間に合わないがさらに下る。登ってくる人50人くらいとすれ違う。千枚小屋は大賑わいだろう。表示板のとおり4時間かかって椹島。山道が枯葉や土で柔らかいのでラクだ。大井川に降りて洗濯、風呂に入ってのんびりする。かつての井川林業の旧館に泊まる。東海パルプはいま特種東海フォレストと名前を変えて林業はゼロだという。
悪沢岳

明治時代の木場道

このあたり初めてのところなんでなんでも珍しい

4日 くもり 雨
 おいしい朝ごはんをいただき6時半の始発バスで畑薙に戻る。井川の村の名物はお茶とメンパ、買い物してから富士見峠を越えると豪雨になる。静岡駅発畑薙行バスとすれ違う。この山道を大型バスが行き来するのは大変だろう。来るときも千頭までの道は細くて曲がっていてたいへんだった。山よりも往復のドライブの方が神経を使う。沼津サービスエリアで一滴やのラーメンを食べて帰京。夏休みに入っていて仕事車よりマイカーの方が多い。

蛇足
 南アルプス南部は未知のエリアだった。中央道勝沼あたりから見る赤石山脈左方の白い峰はいつも他人のような顔をしていたが、今回3山ほど登っておおよその見当がついた。登った山は知人程度にはなっただろうか。日本の3000m峰は23だか、数え方によっては27峰あるという。意図していたわけではないが、3山をコレクトしたのでこの際数えてみた。全部登ったと言いたいところだが、悪沢岳の向かいに見えた塩見岳も立派な3047m峰で未踏の山として残っていた。いつだったか間ノ岳から見た塩見は近い山に感じた。いずれ行ってみたい山にはちがいない。登ってみたい山があるというのはうれしい。
583bd6911f471aadbfc0857623e1f206より


 
千枚からの下りルート。登りかえしがある

7.25.2014

富士山お鉢めぐり

富士山吉田口
2014年7月24日 

member 伊藤フミヒロ 記

運動靴で軽装の人が多い

外国人が多い。お鉢めぐり

天候 晴れ
 朝6時、富士吉田インター脇の駐車場からシャトルバスで上がる。駐車代1000円とバス往復1850円。任意だが富士山保全協力金1000円お願い、のテントも乗り場前にある。ほかの山にはないドネイション。
 高曇りだが山頂が見える。バスもガラガラでこの時間に登る人は少ないようだ。7時にスタート。風もあって涼しい。8合目で須走ルートと合流して少しにぎやかになる。1時前に吉田山頂。明日は富士登山マラソンらしい。準備の人がいた。右回りでお鉢めぐりして剣ヶ峰。浅間大社奥宮は解体修復中だった。2時に下山口に戻りスタスタ下って4時半終了。半分近くが外国人のように見える。子供も目立つ。
紅富士湯に寄ってから、吉田道駅で仮眠。
 翌朝。富士宮ルートも登るつもりだったがモチベーションが消えていた。体調は絶好調だが、夏富士はもういいかの気分。北口浅間大社を見に行く。登山マラソンの給水スポットになっていて準備中だった。予報で吉田は最高気温35度になるという。異常天気らしいのでそのまま帰京。

参考
この日の富士登山マラソンの記事
 世界文化遺産の富士山(標高3776メートル)の山頂を目指して、ふもとの山梨県富士吉田市から駆け上がる富士登山競走が25日、行われた。今回で67回目。標高差約3千メートルの「山頂コース」(約21キロ)のほか、標高差1480メートルの「5合目コース」(約15キロ)もあり、計3560人が健脚を競った。フランスやドイツなど海外17カ国のランナーも参加した。

 この日の富士山は快晴。午前7時に富士吉田市役所をスタートしたランナーは、肌を焦がすような日差しを浴びながら、約12キロ先の2合目までは走り、以降の急な登山道は早歩きで登った。山頂コースは7合目付近から急勾配の岩場が続く。一般登山者に気を配りながら、体力の限界に挑んだ。

 山頂コースで制限時間ぎりぎりの4時間28分で完走した神戸市の会社員、野田良輔さん(35)は「月間200キロ走り、毎晩12階マンションの非常階段で、おもりを背負い1時間歩きました。9合目からダッシュをかけた時は、いくら深呼吸しても酸素が入って来ない感じでした」と喜びをかみしめていた。

 山頂コースで男子の最高記録は松本大さん(30、長野県)で2時間47分45秒。女子はルース・シャーロットさん(25、ニュージーランド)で3時間11分44秒だった。

7.07.2014

大雪山と十勝岳

大雪山
当麻乗越

旭岳山頂 石楠花群生
2014年7月1~日 

member 伊藤フミヒロ 記

天候 晴れくもり
7月1日 火曜日
旭川行きの645のANA便、機体はairdoだった。トヨタのヴィッツを借りて愛山渓へ。内装工事中で今月は休業の事前情報どおり。11時スタート。登山客は夫婦連れが一組。沼の平まで上がる。1時。残雪とチングルマ。リスとカエル。山はガスで山頂部は隠れている。当麻乗越まで上がる。2時。旭岳のロープウエーが見えた。往路を戻る。3時半終了。遭ったのは二人だけでなんとも空いている。2時間で旭岳温泉へ移動。白樺荘イン。
 いつだったか愛山渓からみんなでスキーで入って当麻乗越の先で雪洞キャンプしたことがあったがあれはどこらへんだっただろう。安足間岳には登って滑ったはず。
旭岳

7月2日 水曜日
下は晴れているが旭岳は雲の中。9時ころのロープウエーで上がる。3月にとくちさんとスキーできたときは天気が悪く小屋までであきらめた。何年か前もミゾベさんなどと来て小屋であきらめたことがあった。雪のない風景は別の山のよう。高山植物は今が見ごろのようでツガザクラ、桜草(エゾコザクラ)などなど。観光の人が多いが登山の人も。外国人が目立つ。自衛隊の団体登山といっしょに登る。ニセ金庫岩で天気待ちしていると青空が広がってきた。山頂からは四方をひととおり見渡すことができた。黒岳が見えた、明日登ろう。山頂一帯は背の低いシャクナゲで満開。1時下山。昨日登った当麻乗越の岩塔が見えた。3時にロープウエー下駅で終了。上駅からの下山道はかなり悪い。アオダイショウがいた。白樺荘は快適。客は外人と団塊が多い。


7月3日 木曜日
層雲峡から黒岳を目ざす。ロープウエー利用の人気コースで人出が多い。10時ころのロープウエーとリフトで上がる。11時スタート、13時黒岳山頂。にぎやか。ウコンウツギ、コマクサなどなど。旭岳まで見える。凌雲岳、北鎮岳、中岳、間宮岳、桂月岳北海岳、白雲岳、烏帽子岳。黒岳避難小屋上まで行くとお鉢平の様子がよくわかった。ロープウエーまで歩いて下って、3時に有名な?層雲峡ユースに入る。登山者と外国人ばかり。
黒岳避難小屋上から凌雲岳、北鎮岳、中岳

白雲岳から旭岳、間宮岳、中岳


7月4日 金曜日
まわりから登山情報をあれこれ教えてもらったので、銀泉台から白雲岳を目ざすことにする。5時半、バス便の前に車で出かける。大函を見て7時に銀泉台着。10台くらいが入山していた。
7時スタート。赤岳、小泉岳と花が満開のコースで人気があるようだ。白雲岳11時。四方がよく見え大雪山の様子がわかった。シマリスがいた。13時に銀泉台に戻る。
旭川空港の脇を抜け、美瑛のふじマートで買い出しして1730十勝白銀荘イン。どこもかしこも中高年ばかり。利用した宿3軒がすべて山屋御用達なのでそうなるのだろう。
美瑛岳 エゾツガザクラ

富田ファームからの十勝岳と美瑛岳、美瑛富士


5日もレンチャンでハイキングしてわしは疲れました、、

7月5日 土曜日

朝から雲が低い。予報は晴れ、なんで十勝岳を目ざす。望岳台7時前スタート。去年の秋のパラグライダー旅行で望岳台から十勝連山を眺めて登りたいと思ったのがそもそも。昨夜、百名山夫婦から教わった情報では十勝岳から美瑛岳を周遊するのがよいらしい。十勝岳まではグループやファミリー登山でにぎやか。火山礫の山であちこちに火口がある。山頂部はガスのまま1030に2077m山頂。そのまま美瑛岳に向かう。
 砂漠地帯から徐々に草木のエリアに変わり、美瑛岳手前では見事なお花畑が現われた。ガスが流れときどき山稜が姿を現す。1300に美瑛岳。急な悪路を下って雲の平経由16時に望岳台。変化に富んだよいルートだ。
 お花畑も素晴らしいが、驚いたのは十勝から下山口まで遭ったのは二人だけだったこと。逆コースのトレラン中年と若者のトレッカー。北海道の山は空いている。

7月6日 日曜日
休養日。ラベンダー畑でソフトクリームをいただき、上富良野八景のうち4つほど見て回る。
翌7日旭川発ANA午前便で帰京。東京はまだ梅雨空だった。

赤岳からのパノラマ動画10秒



参考

 桂月岳は大町桂月にちなんだ命名だそう。桂月の「層雲峡より大雪山へ」は大正10年の登山記。比布から歩き出して大雪を縦横して天人峡まで、一週間ほどの踏破行が美文調で書かれている。一行の足回りは草鞋だったが擦り切れて苦労したなど、パイオニア時代の様子が面白い。冒頭の一行は以下。
「富士山に登って、山岳の高さを語れ。大雪山に登って、山岳の大さを語れ。」
青空文庫に全文あり。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/files/49598_35560.html

参考
1993正月の写真3点 伊藤ヒロユキ写真


安足間山頂から旭岳


沼の平から安足間目ざす

中岳温泉のキャンプ、みぞべ、ひろゆき、いとう健ちゃん

6.28.2014

大楠山

大楠山
2014年6月27日 
大楠山展望塔から北側

雨雲レーダー

member ケイ タロウ 伊藤フミヒロ記

天候 くもり
 梅雨空の金曜日。三浦半島の最高峰が大楠山、おぐすやまと言うようだ。2等の三角点があるが標高は241mしかない。地図を見ると横浜横須賀道のパーキングからすぐ行けそうなところ。ちょっと探ってみるが、ここから登山道にたどり着くのはたいへんかも、ということが分かった。衣笠ICで降りて芦名へ大回りする。
 山頂の電波塔や雨雲レーダーへ上がる林道があって、それを少し上がる。広いところに車を停めて、1時間ほどのんびりと歩く。深山幽谷というよりも緑が濃くて密林のような山だ。
 山頂は市民の憩いの広場だというが、だれもいなかった。北は江の島、逗子、葉山。東は東京湾、西は相模湾と伊豆、南に三崎や城ケ島。あたりの様子がだいたいわかった。ハイキング道は四方から上がってきているようだ。
黒崎の鼻、時代劇のロケ地

城ケ島安房崎。天狗鼻?

 午後は、黒崎の鼻を見て城ケ島で安房灯台の磯歩き。大楠山が遠望できた。鉄塔が建っているのでわかりやすい。京急ホテルイン。
 翌朝も雲が低い。おまけにもらったチケットで油壷の水族館を見る。犬もいっしょでOKだというが、タロウはカリフォルニアアシカに興奮気味。ハイキング道で浜に降りてみる。波の静かな小さな湾が隠れるようにあった。半島の西海岸はどこも歩きやすい磯が広がっていて水もきれいだ。午後には帰京。