8.01.2024

西臼塚、本栖湖、天上山

 date 2024年307月30−31日 火水曜日 晴れ 

 member kei itokisya(記) 

富士山ひとまわり

西臼塚から本栖湖サップ



富士登山バスのでる水ヶ塚寄ってみました。夏山最盛期


涼しい。西臼塚



はっきりした火口をもつ西臼塚。富士山頂も見えます

標高1300mあります
                                     
本栖湖へ移動。富士山頂は雲の中、夕立になりました

カヤックパドルでサップ


天上山と北口浅間

河口湖の朝
       


ロープウエーで天上山へ


天上山、風が吹きわたる尾根、三つ峠まではあと650mあります
           




富士山一周ドライブ 300kmほど

2024年7月30日 火曜日
6時出発。東名大井松田から246号、御殿場から富士山スカイラインで水ヶ塚経由西臼塚パーキング。寄生火山(標高1300m)をのんびりハイキング、ほかに数人。
朝霧高原経由本栖湖。サップで遊ぶ、夕立まえに切り上げて河口湖へ移動。ルートインホテル泊。

2024年7月31日 水曜日
8時半に2番か3番のカチカチ山ロープウエー(今は富士山パノラマロープウエー)で天上山(標高1140m)へ。天上山へは15分ほどのハイキング。山頂まで登る人は少ないです。三つ峠ハイキング道経由で山頂駅に戻りました。下の駅につくともう大行列で1時間待ちの感じ。ほとんどが外国人です。
吉田の北口浅間神社を見学して山中湖大洞山登山口(村営墓地のところ)へ。ちょと見てから帰路につきました。
涼しそうなところを選んでひとまわりしました。

北口浅間神社



西上州の山の展望図

 カシミール3Dで作成しました。

シラケ山、と西御荷鉾山、三ツ岩岳山頂からの展望図。伊藤フミヒロ記

●シラケ山から360度6枚








西御荷鉾山から南と北







三ッ岩岳から北側



追加

稲含山から北と南






7.22.2024

三ツ岩岳(西上州南牧村)

 date 2024年7月20日 土曜日 晴れ 

 member itokisya(記) 

大仁田ダムからひとまわり。急坂、岩尾根、急下降



ちょうどいい周回ルート

大仁田ダムから三ツ岩岳



下仁田方面。鹿岳、妙義山など、ちょっと見、ここはどこ?
カシミール3Dの展望図

 




大仁田のはずれから、あれが三ツ岩岳か
稜線にでました

        

三ッ岩岳山頂から。北側、立岩や荒船山。今日は浅間山見えません



             
もどってきました。まだ9時です

                       


7月20日 土曜日 はれ
道の駅なんもく、車泊車はほかに1−2台だけ。
梅雨あけの好天、5時半には始動、暑くなりそうなのでさっさと登ってきましょう。三ツ岩岳の登山口大仁田ダムまでは30分もかからないドライブ、ダム下に10台ほどのスペースがありました。

6時スタート。標高は640m。
沢沿いに登ります。急登です。小ぶりな堰堤がいくつも続きます。すぐ二股になって左の尾根コースを選びます。右は竜王大権現経由のルートで下山に使うつもり。
尾根にでると風がわたってきて気持ちいい。この先は尾根歩き、上り下りがあって、岩場もあり、お助けロープもでてきてけっこう長いです。

7時50分に三ッ岩岳山頂に着きました。標高1032m。
あちこち見えます。日が当たって暑いので、5分ほどで下山。
下山は少し戻り分岐で道標どおり左の道を選びます。しばらく尾根上を歩いて、あとはジグザグの急下降。途中に竜王大権現があります(巨大岩壁が御神体か)。急坂で道の造り方がいまいちですが、わずかな時間でさきほど登ってきた登山道と合流しました。9時過ぎ終了。3時間のハイキング、標高差は正味500mほど。今日も汗だくでした。


ダム見学してからなんもく道の駅でブランチ、下仁田から254国道で東松山まで走り関越道で日が高いうちに帰京。

昨日のシラケ山が5つ星なら、今日の三ッ岩岳は4つ星でしょうか。3時間のハイキングですが内容は濃い。西上州らしい岩っぽい尾根歩きも楽しめます。


走行は400kmほど






7.21.2024

天狗岩とシラケ山(西上州上野村)

date 2024年7月19日 金曜日 晴れ 
 member itokisya(記) 

シラケ山、 五つ星です。このあたりでいちばんかな

シラケ山から下仁田方面。浅間山、妙義山、赤城山?あたりまで見えます
天狗岩山頂の祠、向こう側は崖です
浅間山が雲の中、荒船山がみえるはず
えーと、この花がさかりでした
小沢つたいにいきます。ヒルもハイカーもいなかった
登山口の50m先が駐車場です、案内はいまいち
天狗岩からシラケ山までわかりにくい。行きと帰り道が違ったのに気づかず

7月19日金曜日、 梅雨明けで今日から晴れ

朝早くでて環八を30分で関越道入口(こないだ昼にでたときは90分もかかった)。寄居pで大休憩、本庄児玉ICから神流川伝い国道462号経由、上野村へ。
天狗岩・シラケ山登山口には9時前。小広いパーキングがあって標高850m、9時スタート。

小さな沢に沿って登ります。スギ林から雑木の森に入って右側の斜面をジグザグに登るともう稜線近く、分かれ道があって右が天狗岩のよう。急坂をひと登りすると天狗岩1220mに10時20分。祠がありました。上野村と南牧村の境界です。この足下に湯の沢トンネルがあるはず。
展望は北側がよいです。南牧村のいくつもの岩塔山や荒船山、浅間山などが見えます。

尾根沿いにくだってシラケ山との鞍部へ、そこからひと登りでシラケ山標高1274m、11時着。展望はこちらの方がいいです。のんびりしました。
この稜線の最高峰らしい。烏帽子岳へは遠くありませんが岩頭が凸凹と続いていて危ない道らしい、ので引き返します(烏帽子岳へは大仁田ダムから登るのがふつう)。

シラケ山のあたりとくに道標はありませんが細道と赤布があるので見当がつきます。来た道を戻って12時30分終了。気温は高く大汗をかきました。平日だったのでだれもいませんでしたが夏に登る山ではないようです。4時間ほどのハイキング、標高差は450mくらいのものでしょう。

涼しい沢道を登りきれいな雑木林と岩山を楽しみました。とくに危険なところもなくいい山でした。

上野村のしおじ温泉(600円、70歳上は500円)によってから湯の沢トンネルを抜けて南牧村(なんもくむら)へ移動。

7月19日 梅雨があけました




南牧村で立岩と線ヶ滝の写真をとりました

立岩。ドロミテに似ていると案内にあります

吉祥寺と裏山

線ヶ滝。チャートの岩で落差35mあるそうです


5月に立岩に登ったときとれなかった立岩や集落、線ヶ滝などを撮影しました。村の郷土博物館も行きたかったのですが時間切れでした。
道の駅なんもくにイン。小さいけれど使える売店がありました。内田エイイチさんの本や色紙までありました。

7.17.2024

野毛大塚(世田谷)

 野毛町公園(のげまちこうえん)にあります

2024年7月17日訪問 伊藤記者

環八通りの脇にある(第三京浜入口のところ)こぢんまりした公園です。が、古墳は大きいです。

近所には、多摩川台公園などたくさんの古墳がありますがここは写真撮っても映えます。

ほかの古墳も同じですが多摩川がつくった国分寺崖線の台地にあります。

駐車場は20台くらい。30分100えんでした。

古墳登って、散歩して30分ですみました。

何度かきています。野球グラウンドやテニスコート、こども公園があります

環八ぞいには、この先、大きな砧公園、蘆花公園があります。ここは小さいけどなごみます

墓内はすっかり解明済、刀剣など多数




 

ウイキから

全長82メートル、直径66メートル、高さ11メートルの円墳に小さな前方部が付いた帆立貝式古墳(ほたてがいしきこふん)としては日本国内でも有数の規模を誇る。1897年明治30年)に発掘調査がおこなわれ、石棺が見つかった[1]。このときに見つかった多量の副葬品は、帝国博物館(後の東京国立博物館)に収蔵された[1]

墳丘では葺石埴輪を確認している[2]。周りに馬蹄形の溝(周壕)がめぐらされている[2]

また、後円部に埋葬用の棺が4基あり、その第1主体部は割竹型の木棺は長さ8.2メートル、幅0.8~0.6メートルの細長く、その中から短甲(たんこう)、冑(かぶと)、頸甲(あかべよろい)、肩甲、鉄剣、直刀19振り、鉄鏃25本以上、鉄製刀子、鉄鎌、銅鏡(内向花文鏡)、銅釧(どうくしろ)刀子・手斧などの石製模造品19点、竪櫛30点以上、玉類2000点以上、靫(ゆき)ないし矢筒などで出土した。

箱式石棺からは勾玉・管玉・臼玉・鉄刀・剣・甲冑片などの武器・武具、玉類などのほか、滑石によってつくられた多種多様で大量の器具類が副葬品として納められていることを確認した。滑石製模造器具は、石履、石の・坏・、233点におよぶ石製の刀子などである。刀子は14形式に分類されるなど、5世紀代古墳の示標となる考古資料となった[3]



7.07.2024

三ツ池公園(川崎市)

鶴見川の近く、県立のふつうの公園

2024年7月3日訪問 itokisya

池のほか森もあります。桜の名所。ふだんは空いているようす。

駐車場が2か所、オフシーズン平日無料。コリア庭園が見どころ。

30年ぶりくらい、綱島街道が広くきれいになっていました。



池めぐりして森の中を歩けます

神奈川県立。池は灌漑用ため池で江戸時代から

水面の高さが異なる三つの池。これは上の池



1990年、神奈川県と韓国・京畿道(きょんきどう)との友好提携を記念して造られた本格的なコリア庭園です。李朝時代の邸宅をモデルとし、前苑、前庭、主庭、後庭、後苑の5つの空間で構成されています。

季節の花が少々。園内自転車通行OK

       

けっこう広いです。右上が鶴見川


●雑談

最近の読書

このところ吉村昭先生の本ばかり。司馬遼太郎先生の本とおんなじで読み出すと止まらない。藤沢周平先生も同じでした。目が悪くならないように気をつけなければ、と思っています。

塩野七生女史のも読みだせばおもしろい。話が長いのは世界史のお勉強のようなものだから。ベネチアのシリーズだけで6冊。ローマの物語は34冊になるそう。

ずっと前に辻邦生先生の背教者ユリアヌスをおそるおそる読んでみて意外に面白かったこともあってイタリアや地中海がすこし近くなりました。

吉村先生の本はほとんど読んでしまったので次の作家も探さなければいけない。塩野女史がまだ30〜40冊ありそうなので心配していませんが、日本の歴史ものも探してみましょう。歴史ものが好きになったのは司馬遼本のせいか。

とはいえ藤沢周平氏のは歴史ものといっても半分フィクションでエンタメです。フィリプマーローみたいな推理小説や鬼平など時代もの、作り話しはなんとなく読まなくなりました。

宮城谷昌光氏の中国ものなどもう一回読んでも面白いとおもいますが、短い人生なので2度読みは避けたいところです。


写真説明

吉村昭氏は見直しました。多作で精力的な作家。取材がすごいです。ディテールがしつこく長くて面白い。読書リストの最後に残っていた「漂流」は意外にすごく面白い。「破船」はものすごく怖い(江戸時代に役人の入らない村があったのか、とツッコミ)。「くまあらし」は怖そうなので唯一の却下作品、黒部第三ダムの雪崩の話は大昔しに読みましたがあまり感じなくて吉村先生の評価を下げた記憶が。

塩野女史の本はこの春に初めてよみましたが勉強家すぎてきつく感じました。どこまで付き合えるか。 世界史には日本史以上にこわい話が多いですね