4.13.2001

谷川岳など上越のスキー

谷川岳など上越のスキー
トレーニングになった
メンバー:石塚ほか
4月13日14日

12日の夜、尻焼温泉に入り入浴してそのまま野宿。
いつものように朝風呂を楽しんで草津に入りました。
13日は、芳ヶ平のツアーのつもりでしたが、1週間遅かったようです。
先週の暑さで雪が溶け、ロープウェイと元白根の上部ゲレンデのみ滑れるような状
況。
春スキーのため、リフト券が2000円だったのでおとなしくゲレンデを滑りました。

気を取り直して、13日夜に場所替えをすることにしましたが、
3人パーティの1人が帰京しなければなりません。
渋川伊香保まで送って、そのまま水上エリアへ。

水上もまったく雪の気配ありませんが、谷川岳に望みを託して土合で泊まり
芝倉沢を目指すことにしました。

芝倉沢は月曜日(4/9)にも行きましたが、その時は、あまりいいコンディションでは
ありませんでした。
オキノ耳から一の倉岳までの稜線も雪が腐って歩くのが大変でしたし、
S字から下部はデブリで滑れない状況でした・・・
ただ、巻機や平標に移動するのも、時間的にきつかったので日和ました。

結果は正解。気温があまり上がらず、前日には薄く新雪が積もったようでした。
稜線歩きも快適で、簡単に芝倉上部へ到達。
カール状斜面は下から見て右側に新雪が張り付き、快適な一枚バーンになっていまし
た。
カールから下はべたっとした、湿りけの多い新雪と腐れ雪でしたがそこそこ
楽しめました。S字からは草つきごと流れたデブリをひたすらこなして下山しまし
た。

諏訪峡の近くにある、なじみの店で絶品のうどんと辛味もちを食い、
諏訪温泉センターにて入浴して帰京しました。