11.16.2001

11月12月の岩4本

11月12月のそのほかクライミング
 テレパシーをのぼるトミー
12月22日(土)
伊豆城ヶ崎
メンバー:森 他5名

XX年ぶりにシーサイドに行きました。風もなくあったかくてTシャツで登れる陽気で
した。
エリアは昨日が天気が悪かったせいか、空いていました。
相変らずのお皿ホールドがヌメッていて難しく感じました。

登ったルート(森が登ったルートのみ列記)
・トムボーイ(10d)
・海賊フック(10b)
・ホワイトシャーク(11c)
・チェシャネコ(10d)
・気分は最高(10b)
・チリコンカーン下部のみ(12b)TR

ところで藤原雅一さんがグラウンドしたのって「気分は最高」だったって知ってた?
フレンズがはずれたんだって。それを登る前に聞いて私はそうとうビビリながらリー
ドしました。
でも思ったよりプロテクションは良好でした。
森ぴか

12月15-16日
メンバー なべ、汽車、山路の木俣、高村、まきの
パウダートレーニングで神楽峰スキー場へ。この時期の恒例行事。天気は吹雪きだがそこそこ
パウダーを堪能できた。天神スキー場の木俣氏の小屋へ泊まる。ここまでたどりつくのになべ
ちゃんの車だと大変だった。チェーンをつけてようやく。
16日は天神平は吹雪きのようなので水上高原に行く。がまだやってなかった。宝台樹で
ちょと滑って帰還。
神楽では知った顔には出会わなかった。スキー離れか。その日はるみさんが講習会を開いてい
て遠くから僕らが確認できたということだった。山路はこの正月も7泊でニセコに入るという。
温泉、美味、情報交換の2日だった。
汽車




■11/16、佐久・志賀に新しく開かれた”松の木エリア”でクライミングしました。
アプローチは志賀としてはやや遠目で、車から歩き6~7分。足場、日当たり、ともにGOOD。
垂直~うすかぶりの凝灰岩で、スケール、迫力とも充分、顔もほころぶカチカチフェース。
メンバーは、ダンフェ設計チーム(けんじ、tommy&naoki)。

以下、成績。
・ボルサリーノ、10c(chu)
・友心、10b(tom)
・???、9(naoki)
・微笑10b(tom)
・わくわく、11a 
・改心カンテ、10b(tom)
???、9(tom、naoki)
・HARUMADE、11- 

#できたてのほやほやでまだ脆い部分がありますが、ランナー、終了点ともとても良く整備されています。
伊藤ちゅう

12/1お仕事ついでにまた志賀に寄ってきました。
田んぼには早くも氷が張っていますが、長野のクライマーにとっては、
これからがシーズンなのだそうです。
壁は、東から南、西と、丁度、太陽を追うスクリーン状に展開してい
ます。
葉が落ちる晩秋になってからのほうが暖かいという地元の方たちのア
ドバイスは、俄には信じ難いのでしたが、
取り付きについて実感できます。

以下、成績。
・5.9(ときめき宣言の左)    ※chu、仰向けグランドフォー
ルで、冷や汗びっしょり・・、名うてのクラッシック
・ときめき宣言10a
・ハブハナイスデイ10b(ケンジさん)
・西遊記10b
・情熱物語10d                  ※これもクラッシック、RC
Cボルトのルートは手強い!
・テレパシー10c★(tom)
・道しるべ10a(ケンジさん)

#長野の岩場は★の付いたルートが僅少です。無闇と付けないとい
った習慣なのでしょうか。
★の意味は、大勢のクライマーが寄ってたかってああだこうだやる
ルートなのではないかと察せられます。
こういったルートは概ね、岩が磨かれていてムーブも凝っており、
何度も登り込んでグレーディングされている節が感じられます。従
って、遠路は
るばる来てオンサイトでトライすると、結構厳しく感じられること
がままありました。
tomiのテレパシ-もそんなルートでしたが、見事オンサイト。
謎解きにかなり時間を食いましたので、コンペなら失格でしょうけど。