2.08.2017

札幌のスキー

札幌のスキー
近郊のスキー場と山、2月

2017年2月3~7日

member とくち、はねだ、まつくら、伊藤記
千歳着。きのうは吹雪だったらしい

朝里岳。はねやん

日本海へ。まつたん

とくつあん

2月3日
とくちさんと朝いちで羽田へ。千歳でエスティマを借り出して空港へバック、後発二人をピックアップ。そのまま小樽へ走る。恒例のスキートリップ、いつものメンバーだ。
朝里温泉スキー場で午後券を購入してひと滑りする。

昨日は大吹雪だったとかできれいな新雪がゲレンデ脇に残っていた。ローカルなスキー場で穴場。小樽のマウンテングにイン。昔はユースホステルだったところらしい。小樽の町と海が見下ろせる。
運河のあたりで名物の回転すしに入り小樽の雪まつりを見物する。
小樽の冬まつり

2月4日
キロロスキー場へ。欧米風の造りの施設。6時間券を購入。登山届けを出して長いゴンドラで上がる。余市岳が見えるが風雪模様。ゲートを越えてもっぱらサイドカントリーを滑る。おとといの深雪がまだ少し残っているようだった。素泊まりなんでまた夜の小樽へ。朝里温泉と名物寿司やへ。
キロロサイドカントリー

2月5日
快晴の朝。道道1号で札幌国際スキー場へ。登山届を出すところが見当たらずゴンドラトップからそのまま朝里岳をめざす。わずかな登りで山頂。シュカブラと樹氷が点在する広いピークは視界がないと迷いそうだ。キロロのゴンドラトップがすぐそこに見えて余市岳が向かいにそびえる。羊蹄山とニセコの山が見えた。

日曜日で数人の山スキーヤーが登ってきた。北面のメローな斜面を数回滑る。青い日本海を見下ろす快適な滑降だった。スノーモービル数台上がってきてやかましくなった。
ゲレンデに戻りサイドカントリーで1日券を消化する。

定山渓ホテルに移動。いくつもある宴会向き大型旅館のひとつで大食堂と大きな風呂が自慢。外国人客も多い。広い部屋と低価格が取り柄。
あれが朝里岳

朝里岳から余市岳

2月6日
高曇りの朝。クラシックな山スキーエリア無意根山へ。定山渓から豊羽鉱山登山口までは30分ほどのドライブ。先行のスキーヤーか車が2台。
10時過ぎにスタート。
無意根山荘は見当たらなかったが古いスキー場跡を登る。緩い起伏を登っていくが幅広スキーには似合わない。昨日のシュプールが数本あってラッセルはない。1時まで登って千尺高地。長尾山の下でここから無意根山がかすんで見えた。風も出てきて寒いんでここからダウンヒル。千尺高地は昔のスキーヤーがなじんだゲレンデらしい。のんびりツリースキーで3時前にクルマに戻る。
北田紘一、伊藤健次さんの書いた古い案内書ではツーリング向きとあって、長い。滑り重視の今どきのスキーヤーはやってこないかな。
あれが無意根山

千尺高地

2月7日
朝から小雪が舞う2月らしい風景。定山渓から下って途中にあるFU'Sスキー場へ。2時間券で滑る。粉雪が積もっていて練習になったが寒くて2時間ももたなかった。自衛隊とスキー授業のこどもたちでにぎやかだった。
札幌に下って雪まつりを見物してラーメンを食べて解散。雪まつりは夜訪ねるのがいいとまつくらさんが言っていた。観光としては小樽の冬まつりほうが上みたいだ。夕方便で帰京。
一時帰国中のとくちさんはまだしばらく北海道旅行だという。5日連続でスキーを履いたので練習になったかな。
ここはかなり面白い。fu'sスキー場

スターウォーズ

キロロで
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