6.07.2019

九重最高峰・久住岳

九州のミヤマキリシマ 3

牧ノ戸峠からの尾根道。ゴージャスでお買い得コース

久住山は溶岩ドーム、岩くずの山

久住山頂から対面に中岳、天狗が城、奥に大船山

2019年5月30日 
member 伊藤・記

牧ノ戸峠の朝、小雨。赤川温泉から久住山登山のプランはやめにして、ここからスタートしよう。おととしやはりここから雪の残る道を久住山、坊がつると歩いたが、展望がいまいちだった、再チャレンジのつもり。

6時スタート。雨は上がり視界もよく期待できそうだ。わずかな登りで稜線に出る。花はちょうど盛りで、新緑といっしょに奇岩大岩に映える。行きかうハイカーも少なくないが、尾根道は広くそれほど気にならない。

久住山山頂

稲星岳を回る

中岳の火口湖

坊がつるを見おろす。平治岳、大船山。最奥に由布岳

久住分かれからひと登りで久住山。8時過ぎ。頂上であたりの景色を楽しみ、稲星岳へ、9時。中岳へ登るころアラレと小雨になり雨具を着る。ガスが湧くことなく遠景がよく見えるのが不思議。

久住分かれから往路を戻るがところどころ泥道に変わっていた。西が明るくなり雨も上がり、牧ノ戸峠に戻るころには雨具はすっかり乾いていた。12時終了。

花と緑と岩、人気のハイキングルート

ミヤマキリシマはピンクと紫がある。矮木のほうが雰囲気

こんな感じが、らしい

長者原のまきばの温泉に寄る。牛乳風呂が名物らしい。快適なドライブで高原を下り湯布院へ移動。街中で買い物して湯布院道の駅に入る。去年ここから樹氷の由布岳に登ったのだったなあ。

今回予定の三山のハイキングは消化できたので、あと2日ほど余裕ができた。どうするかな?

今回の行程おおざっぱに